10数年ぶりに藪宮本へ

9月3日のランチは誘われて島田の蕎麦屋へ。


島田市舟木の藪宮本。
開店直ぐの11時35分の到着。
過去のブログに記事が無いので、前回訪問は2006年6月より前。


古民家風の造りの外観。
駐車場には、人気の蕎麦屋で東名吉田ICから近いので県外ナンバーの車。


入口の戸を潜ると、石臼の上にはマスクをしたウサギが鎮座。


店の入ると大きな石の手水。
既に店内には数組の客。


先ずは泡でクールダウン。
お通しの蕎麦味噌が美味い。


夏野菜、トロナスの天麩羅。


それに穴子の天麩羅。
天麩羅は3人でシェア。


冷酒を追加。
升酒用の塩と蕎麦味噌。
蕎麦味噌はビールよりも冷酒だね。

因みにアルコールは私一人(爆)。


量が少ないのは承知なので、ざる蕎麦と天麩羅蕎麦をオーダー。
最初にざる蕎麦。
濃い目の汁にチョッとだけ漬けて手繰る。
ツルッとしたのど越しでやっぱり美味い。
濃い目の汁は蕎麦湯で割って飲み干し。


ざる蕎麦を食べ終えてしばらくして供された天麩羅蕎麦。
揚げたてのかき揚げが器の中でパチパチッと音を立てている。
10何年ぶりの感動（笑）。
プリッと揚がった海老天を満喫。
何を食べても二重丸。


でも量が少なくてそれなりのお値段（因みに3人で1.8諭吉）と、
高齢の店主の奥さんが、優しく話しかけてくるのが心地いいですが、
若奥さん（？）はそれが気に入らないのか、調理場の奥で大奥さんを叱っている声が聞こえるのはNG。