早いもので息子が勤続10年。
休暇と旅行券を頂いたようですが、諸般の事情で遠出と長旅はNG。
旅行券は3月末までが使用期限なので、私と女房にお誘い。
そんな訳で、息子夫婦と箱根旅行。
仙石原の老舗旅館でのんびり過ごす1泊2日の旅。
3月22日、10時半の出発。
静岡で蕎麦の昼食後、下道で乙女峠経由仙石原の宿へ。
宿でのんびり過ごして1日目は終了。

静岡市駿河区さつき町の黒麦。
4年前の正月に店舗が火災で焼失。
立て直してからは初めての訪問。
久し振りなのと一般の民家風の造りになっていたので、店が判り辛い。

開店時間は11時半、11時15分着で先客8組。
これは食べ終えて帰る際の画像。

大好物の卵焼き。
出汁が効いてふっくらで美味い。
泡を呑みたくなるけれど、運転なので我慢。

コシが強い蕎麦。

山椒の香りの鴨つけ汁。
厚切りの鴨肉が5切。

息子夫婦とは宿で2時半待ち合わせ。
コンビニでアルコールを仕入れて、今日の宿仙郷楼へ。

部屋は本館、10畳+6畳のゆったり部屋が2部屋。
先ずは部屋で待ち焦がれた泡。

仲居さんがお茶と茶菓子を給仕。

部屋のテラスから眺める乙女峠方面。

庭園を見ながら散策路を一回り。
画像無しですが、硫黄の香り漂う露天風呂でまったり。

風呂上りのお楽しみ。

濃い目のハイボール。
赤ワインの小瓶を追加注入。
仲居さんが部屋食の準備。
息子夫婦とは部屋は別ですが、食事は私達の部屋。

さて、お楽しみの夕食。
食前酒(私的には大分呑んでますが…)はハート形のグラスの梅酒。
先付けの春菜和えはラディッシュやのびる。
聞いたことのないうるいは、もちろん食べるのも初めて。。。
蛸の煮物や甘海老の味噌和えなど。

お酒は浦霞、250ccで2,200円。
なので追加は自粛。

柚子が香る鰯のつみれ汁。

鯛、平目、鮪などのお造り。

メバルの焼き物。

菜の花と海老饅頭。

口の中でとろける和牛のローストビーフ。

筍や鯛の子の煮物、桜鱒やズワイガニなど。

普段の夕食はご飯を食べないけれど、今日はほんの少しだけ。
最後のデザートは撮らず、食べず。
一服後、再度温泉に入ってから就寝。
- 2020/03/25(水) 18:14:59|
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