9月1日に焼津港へ帰ってきた従兄の乗ったマグロ船。
2日は先着の三重県のマグロ船が水揚。
翌3日は日曜日なので焼津魚市場は休市。
なので4日に入札、今日5日が水揚日。

朝7時から始まった水揚。
クレーンで吊り上げたマグロツリー。
マイナス60度の超低温で冷凍されたマグロからは冷気。

1枚目の画像は逆光だっつたので、反対側からのマグロツリー。
こちらもマグロから冷気。

場所を変えて板台を撮影。
船の冷凍庫からクレーンで吊り上げたマグロを並べて選別する場所。
保冷車の荷台の高さと面を合わせているので、凍ったマグロを素早くトラックへ積込み。

船主に見学を依頼してあったので、板台に乗って水揚風景を撮影。

カチンコチンに凍った南マグロ。
仲買人は尻尾付近に出刃を刺して身質を素早く判断。
ABCのランク分けの印付け。

エラの奥に見える赤いタグ。
資源管理が徹底している南マグロは吊り上げたときにタグを装着。
漁獲割り当ても決まっているので、釣ったトン数は水産庁へ報告。
オーバーキャッチした漁業者は漁獲禁止のペナルティー。
焼津港へ揚がる大事な水産資源の南マグロ。
子供の頃から食べていたご馳走。
大事にしないと、ですね。
- 2017/09/05(火) 21:05:44|
- 徒し事
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