尾瀬歩き2日目は4時起床。
身支度とおにぎりの朝食を食べて、今日のルート確認。
思ったほど疲れが残っていないので、尾瀬ヶ原~至仏山~鳩待峠に決定。

第二長蔵小屋を5時過ぎスタート。

幻想的な尾瀬ヶ原。

見晴方面を振り返ると燧ヶ岳。

蜘蛛の巣には朝霧の雫。

霧に霞む空の彼方からの太陽。

水芭蕉の群生地。

虹になりかけ?


6時半過ぎ、朝霧が消えた尾瀬ヶ原。
池塘が尾瀬らしい。

正面はこれから登る至仏山。

約9キロの歩き、山ノ鼻へは7時の到着。
休憩&水分補給。
自転車用のボトルの水とスポーツ飲料1本。

至仏山への登り。
登山道は、階段や木道、石がゴロゴロした所、滑る岩などでハード(自社比)な登り。

登山者が多くてプチ渋滞の箇所もあり。

振り返ると、尾瀬ヶ原と燧ケ岳。

疲れましたが所要時間2時間半、距離3キロで至仏山山頂へ到着。

尾瀬ヶ原と燧ケ岳方面。

雲が湧いてきている新潟県方面の眺望。
山頂は狭く人が多いので早々に退散。
小至仏山方面へ。

下りながら振り返って見た至仏山山頂。

小至仏山へは再度の登り。
途中で休憩&昼食。
発汗が多く思いの他水分を補給したので、飲料が不足気味。
今後の道中が心配なので、私は食事はパスで休憩のみ。

小至仏山山頂は9時45分。
この後は鳩待峠へ向けて下るだけですが、水分がついに枯渇。
途中の水場を期待でしたが、「飲料に適さない」との表示。
とは言っても口をすすぎ、一口だけ補充。

下り後半は脱水気味で、皆さんから遅れ気味。
大分お待たせして、鳩待峠へ12時半頃やっとで到着。
至仏山から4.4キロ、合計で16キロちょっとの歩き。
泡ではなく、スポーツ飲料を飲み干し。
乗り合いタクシーで戸倉のバス停へ。

バス停近所の酒屋でロング缶2本調達。
バス旅のお供。

3時に沼田駅へ到着。
駅前のコンビニ風の店の無料休憩所で1泡。

4時25分発のヤマドリへ乗車。

車内ではコンビニ風の店で調達した日本酒。
銘柄は、「尾瀬の雫」、「谷川岳とび辛」といかにも地元っぽいものをチョイス。

人身事故で1時間遅れとなったけれど、快適な座席と飲物があれば全然平気。

東京駅からは新幹線では〆の泡♪
11時には帰還。
シャワー後爆睡。
- 2016/08/12(金) 18:06:02|
- 山歩記
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2日とも雲1つない快晴で尾瀬沼、尾瀬ヶ原、そして至仏山から燧と尾瀬ヶ原の眺望を楽しめましたね。3度目にして尾瀬の本当の素晴しさを知ったように感じます。
ただ、その分日差しがきつく、左手の甲が火傷状態でした。
次は上高地?
- 2016/08/13(土) 07:38:46 |
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