清水港から海上自衛隊の護衛艦「しらゆき」へ乗船です。
同艦のスペックは、
排水量 2950トン
全 長 130メートル
全 幅 13.6メートル
高 さ 35メートル
速 度 30ノット(時速約54キロ)
乗 員 180名 だそうです。

乗船し、出港までの間船内探索です。

ブリッジの窓越しに、掃海艦「やえやま」と「はちじょう」が見えます。

対空戦用76mm砲

対潜戦用アスロック

対艦戦用ミサイル ハープーン

対潜戦用短魚雷

いよいよタグボートに曳航されて出港です。

岸壁には護衛艦「まきなみ」

操船室

折戸湾を出ます。

風になびくは、旧帝国海軍時代から伝統の日章旗

艦後部には、対空戦用ミサイル シースパロー

霞んだ天気なので、陸から離れると海しか見えません。
洋上からの富士山を期待していたんですが…
旋回し戻り始めるとすれ違うのは、「さわゆき」

続いて「まきなみ」

折戸湾へ戻ってきました。

海から眺めるドリプラ

接岸作業は時間がかかります。
航海中は涼しいんですが、止まっていると汗が吹き出てきます。
清水港祭の他の行事は見学しないで帰宅です。
今週末はポタリングは出来ませんでしたが、それなりに充実した二日間でした。
- 2007/08/05(日) 17:05:07|
- 徒し事
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こんにちは。護衛艦、なかなかですねぇ。私は陸上の普通科(歩兵)だったので、特別な兵器がありませんでした。こういう高価な兵器を扱う隊に行ってみたかった・・・。演習場で出会う「戦車乗り」や「ヘリ乗り」に憧れたものです。
たった400m先の的を時々外す、へたれスナイパーの軍曹より(泣)
- 2007/08/07(火) 14:50:39 |
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- 軍曹 #-
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自衛官の方が、とても懇切丁寧に説明をしてくれました。
皆さん、ハキハキした受答え、キビキビした動作で、さすがと感じた次第です。
400m先の的へ度々当てることって、すごいことに思えるのですが…
- 2007/08/08(水) 06:21:03 |
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- Mantra親父 #-
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いあいあ(汗)
狙撃というのは、一撃必「殺」の特殊技能なので、腕や足に命中しても意味がありません。必ず死に至る所、「胸」や「頭」に確実に当てられる様、訓練を重ねます。「外す」なんてのは、論外なんです。
ライフルの弾丸は、一発「約150円」。狙撃手にとって、人の命は150円なんです・・・
- 2007/08/08(水) 22:16:15 |
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- 軍曹 #-
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訓練では人形の的だと思うのですが,事が起きたときは、当然生身の人間が標的となるんですよね。
スナイパーとしては、そのようなメンタルな訓練もするんですか?
自分の身に危険が及ぶ状況では、撃つしかないのでしょうが…
- 2007/08/09(木) 06:58:39 |
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