昨日の28日、旧焼津港の8号売場で「トロ箱ライブ」なる催し物が行なわれました。
既に3回目だそうです。


トロ箱とは、水揚された鮪を氷詰めにして、築地などへ送る木製の箱です。
この箱を椅子にして、ライブ演奏を聴くイベントです。
このような活動を通じ、旧焼津港の利用価値を高め保存しようとする目的があるようです。
画像の右にあるのが、岡本太郎画伯が広島・長崎の原爆被害や、第5福竜丸の水爆被害を憂いて作成したと言われる壁画、「明日の神話」の縮小版レプリカです。
メキシコのホテルの依頼を受け作成したんですが、ホテルの経営悪化により、所在不明になった物が最近発見され、関係者の手により修復されたようです。
この壁画も焼津への誘致運動があるようです。
旧港の保存だけでも莫大なお金が必要なようですので、個人的には、「明日の神話」の誘致は諦めて、焼津人のふるさとである旧港の一部は、しっかり保存しないといけないと思います。
- 2007/01/29(月) 06:25:20|
- 徒し事
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