10日の土曜日、御柱祭を見に午前1時出発。
コンビニで仕込み後、私の運転でゴー。
今回は行きは西回り、帰路はR52号。
東名焼津IC~東海環状道~中央高速~長野道岡谷IC
木落し会場へ一番近い社中学校の駐車場へは、5時半頃の到着。
既に駐車場へ入る車が連なっています。
荷物(缶)を持って、会場まで30分超の歩き。
高速道の気温表示は3℃だったので、かなり寒いです。
前売り抽選の有料指定席ははずれなので、当日券を買うつもりで並びながら、地元の消防団員と雑談。
木落し坂の上の近辺が穴場で、まだ人が少なく場所が空いているらしいと言う情報をゲット。
当日券を止めて、木落し坂を登ります。

この掘れた地面は、昨日の木落しの跡。
春宮四之御柱と三之御柱、それに秋宮二之御柱を落とした痕跡。

横の急な階段を上って坂の上から見ると、こんな感じ。
川の向こうの有料指定席は、まだがら空き。
1回目の木落しは、午後1時ですから当然。
座る場所を確保して、缶をプシュプシュプシュッと3本。
帰りの運転は、他の人に任せてあるので。

棚木場から曳航される御柱を見に行きます。
何せ、時間はたっぷりありますから。

今朝の一番は秋宮四之御柱。

直径約1m、長さ約17m、重さ10tの樅(もみ)の巨○

萩倉の大曲り。
曳航の最大の見せ場。
綱の位置を左右に変えながら、てこ棒を巧みに操り御柱を進めて行きます。

木落し坂へ戻ると、振舞酒。
銘柄は地元でメジャーの「真澄」。
卑しく何度も追加を。

朝の低温が嘘のように、気温がどんどん上昇。
暑くなってきたので、今度は泡を現地調達。
赤い御柱祭のロゴが鮮やかですが、味はおんなじ、値段は1缶ワンコイン。
もう1本でやめておきます。

やっとで秋宮四之御柱が木落し坂へ到着。

徐々に巨○がせり出しもっこり(笑)。
「ここは木落しお願いだー」の木遣が響くと…

先端に乗る「華乗り」が代わり、いよいよ木落しのスタート。
斜度35度、100mの坂。

大歓声のなか、巨○が坂を一気に落ちていきます。
まもなく視界から消え、撮影不能。

坂の下付近で撮った頂き物の画像。
すごい迫力。
この後、デジカメのバッテリー切れ。
以降は携帯カメラの画像。

次の木落しは春宮一之御柱。
坂の下へ移動。
氏子達が準備を開始。
でも時間がかかります。

予定時刻の3時を大幅に過ぎてから、本日2本目の木落し。
いつの間にか、空は曇り空。

土煙を巻きあげながら、氏子を乗せて坂を落ちていく巨○
本日の予定は終了。
帰路はコンビニで泡を3本仕入れ、岡谷ICから中央高速。
諏訪SAで入浴、R52経由清水ICから東名高速で9時過ぎの帰着。
次回は7年(数え)後、楽しみが増えました。
- 2010/04/13(火) 20:13:09|
- おやぢ旅
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御柱祭はこの時期にあわせて長野の何箇所かで
執り行われているようですね。千曲市では亡くなった方がでたとか。
- 2010/04/13(火) 20:39:11 |
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- ハナカミオヤジ #Go2xlUOU
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